アイドルが世界を救う話

だってだって、アイドルなんだもん。

Club SLAZY 閉店

とある公式サイトさんが掲載ミスで不意打ちで食らってしまった大きなネタバレもまあ笑って許してやろう、と思えるくらい、最高の舞台だった。こんなにも千秋楽でこの作品を好きでよかったと思わせてくれるなんて……公演中から好きは溢れていたんだけど、それ以上にスタッフさんたちがこの作品を好きなのだと思わされた。

みんな大好きクールビーさん
ミスタースレイジー、大先生とも呼ばれる3rdスターのクールビーンズ。最高という意味を持つ彼が、今作品で初めて出演しないというのは私たちの不安をより一層高めたんじゃないかと思う…泣いているときでも笑わせてくれるのがクールビーさん。だから、貴方があの扉から出てきたとき、会場にいる人9割が貴方を見て卒倒し1割が気絶したと思う。そしてすぐに起き上がってレスポンスしていた。流石は訓練されたミスティック。わたしも必死に叫んだけど、終わった後に手が震えていることに気がつきました。簡単に思い出しレポ。

****
日替わりのAtoZの「ナンバワーン」、千秋楽はDeep。ランウェイ前方で「これがほんと~のナンバワーン!!」して大歓声の中、トップエースActの「おい!!」Actもランウェイへと向かいDeepにキレる。Deep「三年前の俺だったら一発殴ってんかんな!!」でも今のDeepさんはめんどくさがりのDeepさん。「やっちゃうんでしょ、エース!」と言って後ろへ下がる。
Act「俺はエースじゃない。それよりも最高だ。」この流れが1と同じ…と思ったら、みんなが突然しゃがんで床を叩く…DeepとActが相撲をとるときにWillがやっていた紙相撲をみんなでやりだして揺れるAct。ふざけるなと怒ったらクールビーさんの「ヘイヘイヘーーイ!」が聞こえてきてここで終わりかーなんて思ったら!後ろの扉が開いて!クールビーさん登場!!きゃーーーーーさいこおおおおおおおお!!CB様ずっといろんなこと言ってるんだけど、私たちの声がデカすぎて何も聞こえなかったので反省している。後悔はしてないけど。そして「シー」ってして静かになったら「俺が本当のナンバワーン!!」 ここでだったかな、後ろにいたみんなが「うそだろぉ?」してた。そんでいつものきゃいきゃいしてたらActとDeepが止めに来たんだけどVPさんの「こっくりさんこっくりさん~」でファイナルセット。
****

たぶんこんなん。正直な話、クールビーさんの登場でいろんなことが吹き飛んだ。そのあとの捌け方がいつもと異なって、WillはVPと顔を見合わせて、EyeballはActにお辞儀して、ActはDeepにじゃあなみたいな感じで、VPはCBを下に落としたあとQちゃんに帽子を被らされて帰る。千秋楽は早期予約で全景収録DVDがつくんでどうぞ。私たちがクレイジーにゃんにゃんにされてるところが見られます。
CLIE-TOWN / Club SLAZY―Another world―

なんでこんなに好きなんだろうって思うんだけど、いっぱい私たちが考えられる余白がありながらただただ感じるだけで観ることもできる両面性が私にはいいのだと思う。はいそれちがーうって公式にされても全然いい。大体斜め上をいってくれるから。

そしてなかなか退場しないので放送が入り、早く扉の向こうへ。って言われていけばポスターがどーーーん!ああラブスレⅡと同じ方式できた…
natalie.mu


どうしよう、現役レイジーが全員揃う。いまスレイジーに居る人間が揃っちゃう。怖い無理。悲鳴で進まないロビー。いやあ、すごいわ……秘色ノ章思い出す…


もうなんか幸せでいっぱいなので好きなコンテンツにはたくさんお金を落としたいと思うばかりです。12月ってことは9月あたりにチケ取りがあるかもしれないということ。お金、お金、マネマネ…白い手袋つけたエンドくんが見られるかもしれない…お金…生きよ。って感じ。Qちゃんがまた明日って言ったから、出勤できるようにチケット取ります。