全力疾走

社会人1年目のおたくの備忘録

あんスタに救われた話

dw22ms.hateblo.jp
ご覧の通り、社会に揉まれて生きることに必死なのですが、仕事に加えてプライベートでも厄介ごとに巻き込まれ、23年生きてて一度もしたことがなかったリビングで寝落ちを経験するほど参っていた5月がありました。いやほぼ6月かな。もうこれはお節介ではなく脅迫に近いソレに悩まされました。思い出したくないのにふとしたときにその子の顔が浮かんで脳内でずっと説教されるの 幻覚かな
お仕事の休みも全部家に引きこもる始末 ベッドから一日動かないなんてざらで気づけば日は落ち、明日も始発だしもう寝よ、と20時に就寝 そして4時起き
大好きな漫画を読んでも楽しくないしDVDを観る気にもならない ストレス発散はすべて買い物でしているせいでお金もない
そんなときに頭をぶん殴ってくれたのは月永レオでした。


予測不可能の王様
月永 レオ | あんさんぶるスターズ!

突拍子のない行動を取るせっかちな性格。二年生の春休みから半年ほど不登校状態だった。妹と霊感(インスピレーション)を愛し、様々なものから常に刺激を求めているため神出鬼没。作曲を得意とし、自他共に認める音楽の天才。弓道部に所属しているが、ほとんど幽霊部員状態。ユニット『Knights』に所属し、リーダーを務めている。自由奔放ではあるものの、放浪していると後輩の朱桜司に連れ戻されたり、ユニットへの参加をメンバーに望まれているため徐々にリーダーとしての勘を取り戻しつつある。

アイドル育成ゲームのあんさんぶるスターズ!のキャラクターです。あんスタは元々リリース前から事前登録をおこない特典を貰うまでしていたんですけどいざ始まったら作業ゲーで、ゲームをクリアさせたことのない私にはなかなかの苦行で何日かしてやめました。気づいたときにはアンインストールしてて、だけどオタクの友だちにもう一度インストールして!!って言われて鳥貴族で再インストール、なんて程度の感じだったんです。それで月永レオが登場したときに「あ、この子好きだ!」って直感で思って、ほんとにたまーにアプリを開いてぽちぽちする、ほんとにそれだけ。イベントも走らないしなんなら最初に「部活とユニットとクラスとありすぎてわからん!!」って思ったままだったので月永レオが弓道部と言われてもユニットはKnightsと言われてもピンとこなくて。本当にただそれだけな感じだったんですよね。
それがどうした。私が目の前の現実に楽しさを見いだせずいつも脳内で説教くらってるときにふとツイッターで目にした「今回のイベストやばくない?!」というツイート。そこにはレオという文字が。えっ一体何があったの?!

これまであんスタはストーリーがやばい、とは聞いてたんですけど最初の方で挫折してしまってろくに読んでなかったんですよね。キャラクター多すぎて覚えられない!って一度思ってしまったらなかなかそこを乗り越えて読み進める体力がなくて。けれどもいまはストーリー全話開放されてるじゃないですか!!!月永レオを知る前に夢ノ咲学院を知らなければならないと思ってストーリー全話読みました。月永レオは出てきませんでした。けど!!!

なにこの闇の深さ、、、

という感想を持ったまま、ろくに走りもしてなかったイベントを軽く走り復刻のためにダイヤを割り、いまはスターライトを復刻期間中は走ってます。月永レオにつてい知るために。
そこまで興味が無かったものに一気にのめり込むときって、やっぱり弱ってる時なんですかね。気づいたらiTunesでKnightsの曲全部買ってました。Fight for Judgeの再生回数えげつないことになってます。このストーリーを最大限に感情移入するためにはこっちのストーリーを読んでからのほうがいいのでは?となってキャラクターのストーリーも読んだりね…おたく、好きなことには全力投球だから…
そうしてあんスタに触れる時間が長くなるほど病む時間はどんどん減っていって、「何かをしよう」って気が起きるようになりました。もうほんと、怖いくらいトイレ・食事以外で布団から出ること無かったんで、、、ありがとうあんスタ。ありがとう月永レオ。
一番しんどかった時はいま手元にあるチケット全部手放そうかなって思うくらいだったんで。月永レオのおかげで推しの舞台に足を運び最高に楽しい時間を過ごせました。

早く復刻イベの時間にならないかな、とオフを過ごしています。

儚いから美しいのだ

と、アメトーーク高校野球芸人を見てて思いました。

お久しぶりの投稿です。社会人一年目のぺーぺーになりました。
おかげさまで4月からの観劇は4回イベント2回という結果に。回数数えてびっくりした
最近は推しがどうとか周りのファンがどうとか言ってられなくなりました
とにかく舞台を観劇したい気持ちでいっぱい
だけどなんでもいいわけじゃなくてやっぱり観たいと思ったものが観たい 贅沢
休みは貰えるほうですがなんせシフト制なもんで急にイベントが入ったら大抵は行けないし仕事終わったら当日券なんてのも行けない。憧れだったんだけどなあ

きっとデスクワークよりは同じ日々の繰り返しではないと思うんですが、それでもやっぱり舞台を観に行く日は非日常的でハレの日でワクワクします
いまその瞬間で生まれたものを目にする喜び 一瞬一瞬に数え切れないドラマがあるから美しく楽しいんだなあと思うのです

そして社会人になって分かる、転職して平日ソワレに駆け込める環境を作る人の気持ち。
月ごとにシフト出しても時間は定められないしそのせいで予定は立てられないし結局1週間前になって朝番なのか遅番なのか分かる始末 なんもできない
平日ソワレに行けるのは始発で家を出た時だけ 最悪のコンディションで迎える観劇ほど悲しい時間はないですね チケットが無駄になるのは作品によりけりだとしても。

観劇オタクやめればそんなことも受け入れられるんじゃない?とか思ったりもしたけど、予定は早く出してほしいよね あと出したならその通りにしてほしい 途中で無言で変えるのやめて欲しい

22歳で今後どう生きていくかを定めるのは難しいと感じた社会人一年目のオタクでした。

「メサイアー暁乃刻ー」in サンシャイン劇場

新年一発目のブログは年末に見たスレイジーライブだと決めていたのに、下書きに埋もれました。ただただ楽しい時間を過ごした年末の大阪でした。

今日は先日千秋楽を迎えた、「メサイア―暁乃刻―」について。千秋楽のことは別記事にしようかなと。

messiah-project.com


一昨年、9月に上演された

鋼ノ章 | Messiah ー"メサイア" ただ一人の、俺の救い人ーぶりとなるメサイアシリーズの舞台作品。10月に上映された映画の深紅ノ章以降、製作会社のクリエから音沙汰なく、気づけばクリエを離れて「メサイアプロジェクト」が発足され……というより、いまちゃんと見返してみたら、メサイア製作委員会から株式会社クリエが脱会したってことなんですね。その発表をされたのが2016年4月1日。と同時にHPに突如あらわれたカウンター。いやいや4月1日だしなんのエイプリルフールよ!!って慌てていたのが懐かしい。翌日公式からエイプリルフールじゃないよって言われて本当なんだなあと思っていたのも懐かしい。

 

暁乃刻は、紫微ノ章でチャーチに入学した幼馴染ふたりの卒業ミッションを中心としたストーリーでした。今までよりも多く使われる映像演出は、いつもアクションの見栄えがよかった高さのある舞台上とは打って変わってバックスクリーンが見やすいように高さのないステージで、けれども傾斜のあるステージで、スクリーンの前にはPCの中のような舞台装置もでてきて。すっごくシンプルなのに、映像の使い方がメサイアでは必要な部分でしか使われていないから一体化していて、見ている間にそちらに目を奪われてしまう瞬間もしばしば。

始まりは白崎護がひとりでミッション中のところから。北方の工作員と戦いながら徐々に負傷していく白崎護は、戦闘中に拘束される。拘束されたことを知りながらチャーチの学長である一嶋晴海は増援を送らないと言い、「ただひとつ、例外を除いて。それが、メサイア」と掟を黒子に告げる。拘束されている白崎は尋問をうけるなどなく、そのまま殺されそうになる中、自身の死を覚悟しメサイアである悠里淮斗に別れを告げる。すると銃を構えた工作員のひとりが突然、本人の意志なく身体が動き始め白崎を殺さず、別の工作員が白崎を撃とうとすると仲間の腕を掴みそれを拒む。白崎を取り囲んでいた工作員四人は同時に銃を掲げ、気づけば互いの頭を撃ち抜き死亡。戸惑いを隠せない白崎はそこでとある声を聞く。「大丈夫だよ。護のことは、僕が守る」

 

昨年9月にあった宵宮乃刻でプロローグを観たわけですが、あれは暁よりも前のお話っぽいですね。このまま2時間越えの舞台を文字に書き起こそうと思いましたが、文章にするとなんだか安っぽいお話になってしまう気がするのでやめます。プロの台本が欲しい。

印象的なシーンはいくつもあるんですけどなんなら全編なんですけど、私はシリーズの中で一番紫微が好きなので紫微を思い起こすシーンは特に好きです。白崎って紫微でもあっさり自分の死を覚悟しているんですよね、淮斗を残して。あと、白崎の言動ってすべて過去と繋がっているものばかりで、「探し続けたいです」は紫微で自分の生きる意味を探しているとき、「鋼の意志を貫きます」は鋼で正義とは何かを迷っているとき、「さあ、行こうか」は紫微から関係のある嶺二さん、最後の「もうすぐ夜が明ける。一緒に暁を見よう」は鋼の淮斗の「護の見たい景色」に繋がっているなあと。紫微の時からそうなんですが、白崎護という人間って多くの人間によって形成されていると思っていて、いや人間誰しもそうなんですけどメサイアシリーズの中では特にその部分が描かれているキャラクターだなと思っていて。悠里淮斗はもちろん、春斗、我妻さん、高野くん、嶺二さん、評議会、神北係長代理、先輩サクラの鋭利と珀、仮メサイアであった有賀、同期の間宮、正面からぶつかっていた同期の加々美、そして三栖公俊。紫微、影青、翡翠、鋼、深紅を通して白崎護を語る上で誰ひとり欠かすことができなくて、加えて今作でさらに黒子もとい百瀬、一嶋係長、雲井蓮、後輩たちの柚木、御池、小暮。こう並べると、キャラクター増えたなあ。 カンフェティのインタビューで、演じる燈くんが「白崎護は何かを欠落させなくちゃならない」って言っていたのを思い出すと、白崎は欠けている部分を周りにいる人間が自然と埋めてしまっていたんだろうなと感じました。チャーチに入ってからの白崎護って公安四係に居た時は出すことのなかった感情がたくさん出てきたんじゃないかと。淮斗が失踪したと聞いた時の動揺する姿だったり、Dr,TENに淮斗の最後を聞かされた時の泣き方がまるで子どもが大事なものを壊されて泣きじゃくる姿に見えて……ずっと誰かのヒーローだった白崎って子どもみたいに泣くことがなければそこまでの感情になることもなかったのかなと。深紅で椅子を思いっきり蹴っている姿とかね。あ、初夏に上映予定の極夜は悠里淮斗が失踪したと告げられてから白崎がチャーチを飛び出して淮斗を探そうとするのをやめるまでの半年間だそうです。だったよね?アフタートークで言ってた。だから、その間でもまた白崎護のそういう姿が見れるのかなと思うと楽しみで仕方ない。

 

少しずつ書き足していく式にします。何時間あってもメサイアの感想は足りないなあ。